社会保険労務士 八木 雄大
1988年12月7日生まれ 34歳 いて座 A型
愛媛県松山市出身 山口県宇部市在住
・所属団体:山口県社労士会 宇部支部
・資格:社会保険労務士
・趣味:洗車
【経歴】
1988年 12月7日愛媛県生まれ
2011年 日本食研株式会社(食品メーカー 営業職)
2014年 株式会社Cyber-Z(ITベンチャー SNSコンサル職)
2016年 衆議院議員事務所(公設秘書)
2020年 株式会社エール(デイサービス 総務)
2022年 社会保険労務士・行政書士 FUTAGO事務所 開業
【取り扱い業務】
・労働社会保険関係の手続き(入社退社、産休育休等)
・各種労務管理、相談(就業規則、36協定、人事制度、賃金規定等)
・給与計算
・各種助成金の申請
インタビュー
- 社会保険労務士になろうと思ったきっかけは?
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義理の父からのススメからでした。それまでは「社会保険労務士」という存在自体知りませんでしたが、どういう仕事か調べていくうちに興味を持ちました。私自身、数千人規模の大手企業から、起業数年のベンチャー企業まで勤めた経験があり、会社ごとに労務管理はさまざまでしたが、その時に感じた「こんな働き方でいいのかな」と疑問に思っていたことを専門家の立場で解決することに魅力を感じ社会保険労務士を志しました。
- 社会保険労務士の業務内容は?
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労働保険・社会保険関係法令に基づく事務手続き等の代行と、社長様や担当者様の抱える労務管理に関連する諸問題の相談をお受けすることがメインの業務となります。それに関連し、就業規則の作成や改定、給与計算の代行、評価制度・退職金制度の構築のお手伝いなど、多岐にわたります。
おそらく、昔の社会保険労務士のイメージは「手続きの代行屋」であったと思いますが、働き方改革や日本型の雇用形態の旧態化に伴い、「労務管理に関する相談相手」の側面のニーズが増してるように思います。
また、他社との差別化を図ることを目的とし、新しい労務管理手法に戦略的に取り組む企業様も増えており、そういった「新しいチャレンジを支援すること」が今後の社会保険労務士の業務の中心となっていくのではと考えています。
- 社会保険労務士の魅力は?
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「ヒト」にフォーカスを当て、会社を支援できることが魅力だと思います。時代や製品、周辺環境が変わっても会社で働く「ヒト」は代替わりや入れ替わりはありますが、「ヒト・モノ・カネ」の中でも「ヒト」が最も大切な要素だと考えますし、物的な資源の少ない日本が世界と勝負するにはやはり「ヒト」をいかに中心に考えられるかが大切なように感じます。人間主義の会社経営を支援できることが社会保険労務士の魅力です。
- 今後の夢や目標は?
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FUTAGO事務所の強みは若さであると認識していますので、その強みを活かし「より最新の情報」を「より多くの会社様に」お届けし、支援させていただきたいと考えております。その中で、今後の日本の課題となる人口減少を解決するため「生産性向上」に関するサポートを労務管理という視点から行っていきたいと思っています。
また、特に地方で開業しておりますので「事業承継」についても今後避けては通れない課題であると思いますので、そのような分野に対しても支援していけるよう、研鑽を積んでいきたいと考えています。また、せっかく“双子”で開業しましたので、なにより“兄弟仲良く”宇部そして山口県、日本を元気にできるよう頑張ってまいります!!